人間の臓器とか部位は、ひとつだけのもの(心臓や腎臓、口)とふたつ(左右対称の手足、目、耳、鼻の穴、肺・腎臓)あるものがありますが、これはなぜでしょう? ふたつあるものは、片方が機能しなくなった時の予備的な意味合...
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外部器官と内部器官で大きく違いますし、場合によって結構変わりますが、おおまかに。 感覚器官。 まず、口が1つで目鼻耳が2つなのは「感覚器官の察知範囲が広い方が有利だから」です。 目鼻耳は、2つあった方がより立体的に物が見えますし、広い範囲の音を拾えますし、匂う方向をおおまかに感じ取れます。 口は「咀嚼」「発話」「味覚」等の役割を果たせますけど、これらが2つあっても感知範囲が広がったりしないので、必要ないのです。口が二つあって、それぞれ食道につながると誤飲のリスクや逆流が増える不利点もありますね。 まあ、それ以上に「我々の祖先がそうだから」が大きいですね。よほどの進化が無い限り感覚器官の数や臓器数など変わりませんから。それらの祖先が2つなのは「感覚が広く、生き残れたから」なので、やはり「感覚器官の察知範囲が広い方が有利だから」ですけどね。 補足として、「何故3つでは無いのか?」となるかもしれませんが、確定では無いにしても「3つで増える感知範囲と、脳の使用リソースや盲点などのデメリットが釣り合っていないから」と言われています。 次に臓器。 心臓、肝臓で言えるのは「複雑すぎて複数所持するのが困難である」ことと「1つでも十分に役割を果たせるだけの耐久性や修復性を備えてる」からが大きく、腎臓、肺などは「構造がそこまで複雑ではない」「バックアップがある事がとても有意である(それだけ壊れやすい)」「2つある事で微調整が効きやすい」なんかの理由があります。 心臓は完全自律器官で、複雑な動きをしてますし、肝臓は役割多すぎる割にしっかり動く、精密臓器です。 心臓は多少の穴や腫瘍でも即死しない頑丈さが有りますし、肝臓は7割近く失っても動ける丈夫さが有ります。 また、心臓が2つあると、血流と血管弁の働き がより複雑になりますし、下手に心臓が増えて血圧が上がれば命の危機が有ります。 対して肺、腎臓などは意外と機能停止しやすいです。(肺胞に水が溜まる、固まる、病気や加齢で動かなくなるなど)その為複数あるとその不足の事態に対応できます。 大体はこんな理由です。 もう少し詳細が必要なら質問お願いします。
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